叱るとは、相手のよくない言動をとがめて強い態度で責めると辞書にあった。ところがこれが意外と出来ていない幹部が実に多い。部下はやる気がない、言っても効かないなどと愚痴ばかり。そのような上司に限って、きちんと叱れていないのである。叱るとは相手のどこがどのように悪いか、具体的に指摘することである。さらにはどうすればよいかも具体的行動として示すことである。怒ると叱るは違うとよくいうが、怒るとは、感情にまかせて上司がストレス発散しているだけであり、愛情もって適切に指摘する叱るとは全く異質のものである。

~言葉との出会い~