言葉との出会い

日々出会う言葉を題材に企業経営や仕事、生き方などについて思案したブログです。

ゼロとは全くないことを意味する。インドで生まれたこの概念は、今や世の中に数多く存在する。しかし当然のことながら人の能力に関しては、このゼロという概念はない。むしろ人の能力にはさほど差がないとも言える。確かに能力のある者はそうではない者に比べて頭の回転が速 ...

若者からよく"やりたい"という話を聞くが、"やる、やってみせる"という話はあまり聞かない。やりたいという希望だけでは進まない、やるという意志をもったとき、はじめてゆっくりにしろ歯車が回りだす。ただやりたいというだけでは逃げ道ばかりつくってしまう。やれなかった ...

無理とは、行うのがむずかしいこと、困難を承知で強引に行うこと。ある時期、人は無理をしなければならない時がある。しかし、その無理をした分だけ人は成長する。この程度でいいだろう、といつも早めに見切りをつけていてはできることしかやらない習性が身についてしまう。 ...

権力とは、他人を支配し、強制的に従わせる力。権威とは、あることで抜きん出ており、結果として他人から認められている、尊敬されていること。今、多くの企業で部下指導力のない幹部に限って役職を振りかざして命令を下す。一方、権威のあるものは、よく部下の話を聴き、業 ...

私の偏見もあるが,意思とは何かをしようと心に思い浮かべること、そして意志とは物事を必ずやなしとげようとする熱き思いとここでは定義したい。やりたいという言葉はいたるところで聞くが、やりますという言葉はあまり聞かない。私としては、やるという意志の表明の方によ ...

ビジョンとは、将来の見通し、構想、未来像である。国家としての将来構想、企業としてのあるべき姿、個人としての夢などである。混沌とした今、このビジョンを見失っていると思う。確かにさまざまな環境要因もあるが、多くは、当事者のビジョンに対する重要性認識の欠如にあ ...

叱るとは、相手のよくない言動をとがめて強い態度で責めると辞書にあった。ところがこれが意外と出来ていない幹部が実に多い。部下はやる気がない、言っても効かないなどと愚痴ばかり。そのような上司に限って、きちんと叱れていないのである。叱るとは相手のどこがどのよう ...

自主性とは、自分の判断で行動する態度。最近、多くの職場で見かけるのは、「どうしましょうか?」と常に判断をゆだねる光景だ。協調性は確かに必要だが、それが過ぎると単なる依存度大のイエスマンである。そういった場合は、まずは「あなたならどうする?」と逆質問するこ ...

辞書によると具体化とは、はっきりした形や内容を備えてくることとある。世の中の事象は、どれも数多くの事柄の集合体であり、複雑なものである。難しいことを難しく話すのは誰にでもできる。難しいことを噛み砕いて簡単な事柄の集まりとして整理してわかりやすく話すことに ...

考察とは、「物事を明らかにするために十分に考えること」である。しかし、最近、若い社員に欠けていることがこの考察=考えることなのである。自分の頭で考えようとしない。やり方をすぐに教わろうとする。やったらその通りするが、それ以上のことはやらない、つまり考えな ...

信賞必罰とは、手柄のあった者には必ず賞を与え、あやまちを犯した者を必ず罰することであり、情にとらわれることなく、賞罰を厳正に行うことである。企業では、トップ・役員からこの姿勢で臨む必要がある。というのもお互いに最も甘くなりがちなのがその層なのである。業績 ...

経営基盤ができていない企業は、実に逆境に弱い。大きく分けるとそれは、ビジョンと戦略、管理である。ビジョンは経営理念と長期経営構想、戦略は事業戦略と機能戦略、そしてそれらを経営方針のもとで管理、マネジメントしていくのである。特に逆境時には、この経営理念が浸 ...

主観とは、自分ひとりだけの考えであり、客観とは多くの人が持つ一般的ないし普遍的な考えである。 人には、この二つのバランス感覚が大事である。主観ばかりに偏っていると論理性をも失い、感覚的、感情的に物事をとらえるようになってしまう。一方、客観ばかりだと主体性、 ...

問題とは、あるべき姿である理想や基準と現状とのギャップである。したがって理想や基準を持たない人に明確な問題意識はない。逆に意識の高い人は、さらに高い理想や基準を掲げ、常にギャップ(課題)を創りながら問題解決に取り組んでいく。次代リーダーとは文字通り、理想 ...

よく目的を考えて行動せよと言う。つまり目的を理解せずに仕事をしていることが意外と多い。また、仕事は体系的にとらえる必要がある。今、自分がやっている仕事の位置づけである。前後の工程、選択肢としての横の広がり。さらに手段の目的化、つまり会議という手段が目的化 ...

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